運営について

理念とミッション

子育て支援事業のミッション

*子育て家庭に今必要とされているものをキャッチします   *解決方法を利用者とともに考え、必要とされる支援サービスを提供します   *子ども・保護者が過ごしやすい環境づくりに努めます   *個々の専門分野を活かせるように、常に自己研鑽し、他事業チームとの連携を図ります

樹保育園保育事業支援のミッション

*子どもたちへ 生きる力の基盤を育成します   *保護者の方へ  保護者の方たちと信頼関係を深め、パートナーとして子どもを共に育てます   *保育士として 保育のプロとして常に自己啓発に努めます   *保育のチームとして 風通しの良い組織になるために「かく・れん・ぼう(確認・連絡・報告)」を忘れません

シュシュのミッションイメージ

 

 理事長ご挨拶 

令和5年4⽉、私達がこの杉並区上荻地区に⼦育て中の親⼦の孤⽴を防ごうと『すぎなみ⼦育てひろばchouchou(シュシュ)』を開設して21年を迎えます。 活動を始めてこの間、シュシュは⼀貫して「全ての⼦ども達、全ての⼦育て世帯に切れ⽬のない⽀援を」との考えで、その時々のニーズに⽿を傾けて事業を進めてまいりました。 親子のひろば事業ひととき保育事業産前・産後支援ヘルパー事業杉並区委託の⼦ども⼦育てプラザ天沼での⼀時預かりと支援事業を進めてきたシュシュは、待機児童問題が大きな社会問題となった年に小規模保育事業に手をあげ、保育事業(シュシュ保育室)にも力を注いでまいりました。 赤ちゃんカフェの様子その3年後、保護者や地域から求められる「家庭的な保育を継承しつつ、養護と教育を一体化させ、生きる力を育む保育園の開設」を目標に、地域の中で共に育まれる持続可能な認可保育園設立計画にチャレンジいたしました。そして約3年間の計画が実り、昨年の令和4年4月に『樹(いつき)保育園』を開園する運びとなりました。さらに、同年9⽉、⼦ども⼦育てプラザ善福寺の開設に伴い、そこでの⼀時預かり事業も区の委託を受け、スタートしました。 この数年間は、予期せぬ新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、臨時休館や支援事業の縮小を余儀なくされ、施設の利用者も減少しました。コロナ禍による社会の動きの中で、新たな孤立感や息苦しい子育て世帯が生まれた現状に、「地域での子育て支援」の必要性を今まで以上に強く感じました。 シュシュの開設から21年⽬。シュシュでは⽀援と保育を⼤きな⼆本柱として、それぞれのチームが開設当初より掲げる「今求められている声に寄り添い、応える姿勢を⼤事にする組織である」との⾔葉を改めて念頭に置き、今後も地域と繋がりながら成⻑していきたいと考えます。

2023年4月
理事長:小俣陽子

 NPO法人としてのシュシュ 

親子と親子が気軽に出会い、語り合う場が必要とされているのではないか、そんな問題意識から、私たちは子育て中の親と子ども、そして地域の方々が集える「すぎなみ子育てひろば」を、2002年からスタートさせました。 「地域で子育てを」を目指し、かつて地域社会が果たしてきた子どもの社会性の形成を助け、その成長を見守るという機能を、今、改めて取り戻したいとの思いからです。 それから今日までの間、多くの親子に支持いただき、活気ある活動を続けてくることができました。また、機関誌chouchouつうしんの発行、フリーマーケットの開催など、地域社会とのつながりの形成にも努めて参りました。 その後2007年、より多様化するニーズに対応するため、NPO法人格を取得いたしました。支援される人々と支援する人々が出会い、互いに支え合い学び合う場を形成し、誰もがお互いを大切にし、生き生きと暮らせるコミュニティ作りに努めるとともに、社会的信用と評価を得ながら、地域とともに活動していきたいと考えています。 少しでも多くの方々に以上のような主旨にご賛同いただき、会員としてご協力いただけますことを、心よりお願い申し上げます。     ●会員入会金
正会員(個人・団体) のみ 5,000円   ●年会費
正会員(個人・団体)2,000円
賛助会員(個人)3,000円/ひとくち
賛助会員(団体)10,000円/ひとくち
ささえ会員(個人)1,000円
  ●振込先
東京三菱UFJ銀行 荻窪支店
普通預金 1738232
特定非営利活動法人 すぎなみ子育てひろば シュシュ
トクヒ)スギナミコソダテヒロバシュシュ
郵便振替口座 00110-1-594555
トクヒ)スギナミコソダテヒロバシュシュ     ※賛助会員(団体)
(有)オマタ・エステート『ママペルシュ』様

 

プライバシーポリシー活動・会計報告子育てひろば全国協議会 シュシュは子育てひろば全国連絡協議会の会員です。

 

シュシュ思い出アーカイブ